独自ドメインの利用方法
独自ドメインの利点
- 自分だけのオリジナルのドメインとなり、信頼感UPを期待できる
- サブドメインより短くシンプルになり、覚えやすいURLになる
- ホームページの内容に関連した文字をドメイン名にすることで、検索した人や検索エンジンに、どのようなホームページなのか伝えやすくなる
- Google Search Consoleと簡単に連携できる(詳しくはこちら)
希望ドメインの条件
- Crayonで利用できるドメインは「.com」「.net」「.info」の3種類。
- 日本語ドメインは不可。
- 既に他者が所有しているドメインは、利用できません。
ドメインの利用
- 取得したドメインは、作成したホームページのURL(アドレス)として使われます。
- メールサーバは提供していません。独自ドメインのメールを作成する場合は、別途メールサーバ(Google Workspaceなど)が必要になります。
ドメインの登録料金
- ドメインの取得費用は、2,200円(税込)です。
- ドメインの更新費用は、無料です。(Crayon側で負担します)
- 2回目以降のドメイン取得(ドメインの変更)は、有料(3,300円)になります。
ドメインの所有権
- 利用中のドメインは、Crayon(株式会社ハンズ)に所有権があります。
- ドメインの移管は受け付けていません。
- Crayonを解約された場合、ドメインは利用できなくなります。
希望ドメインの申請方法
ドメインの設定は「基本設定」の「URL変更」タブから行えます。
「独自ドメインの設定」を選択します。
フリープランの場合は、先に進めません。
ドメイン利用申請
希望ドメインの入力
利用したいドメインを入力し、「.(ドット)」より後ろを「.com」「.net」「.info」の中から選びます。
ドメインは、アルファベット(a~z)、数字(0~9)、「-(ハイフン)」が利用できます。(半角のみ)
利用できない文字列
例:ab--cd.com
ドメイン名の先頭、または末尾が「-(ハイフン)」だと、登録できません。
例:-abcd.com、abcd-.com
3文字目と4文字目に連続した「-(ハイフン)」がある場合も登録できません。例:-abcd.com、abcd-.com
例:ab--cd.com
「.(ドット)」より後ろは、どれを選んでも大きな違いはありません。
取得したいドメインの「.com」が誰かに取られていた場合に「.net」や「.info」で取れないか、試していただくのが良いかと存じます。
「.com」はcompany(会社)の略ですが、今では個人でも利用できます。取得したいドメインの「.com」が誰かに取られていた場合に「.net」や「.info」で取れないか、試していただくのが良いかと存じます。
「.net」はnetworkの略で、「.info」はinformation(情報)の略です。
ドメインは、誰かに使われていた場合は取得できません。
緑色のボタン「取得可能なドメインか調べる」を押して、確認しましょう。
緑色のボタン「取得可能なドメインか調べる」を押して、確認しましょう。
お支払方法の選択
ドメイン取得費用のお支払方法を選択し、青色の申請ボタンを押します。
通常は、クレジットカード又は、銀行振込をご利用ください。
Androidアプリの場合、アプリ内課金のみとなります。
Androidアプリの場合、アプリ内課金のみとなります。
申請
ご希望のドメインが大きく表示されますので、間違いがないか、よくご確認ください。
ドメイン取得後に、間違いに気づき、変更を希望された場合、ドメイン変更となり、別途料金(3,300円)が発生いたします。
申請後は、Crayon側でドメインの取得と設定を行うため、実際にURLが切り替わるまで、しばらく時間がかかります。
Crayon側でドメインの取得が完了し、レンタル利用が開始になると、「基本設定」>「URL変更」タブの表示が変わります。
正式なURL(アドレス)について
「abcd.com」を取得した場合、ウェブサイトであることを示す表記が追加され「https://www.abcd.com/」となります。
また、「www.」を省略した「https://abcd.com/」でも、ホームページを表示できます。
サブドメインについて
今まで利用していたサブドメインは、引き続きご利用いただけます。
ただし、正式なURLではなくなるため、検索結果には、独自ドメインの方が使われます。
(Googleに反映するまで時間差がございます。)
サブドメインのページには「正式なURLは独自ドメインの方です」という意味のコード(canonicalタグ)を記述しています。
これにより、Googleからの評価が、サブドメインから独自ドメインへ、引き継がれるようになっています。
canonicalとは
ほぼ同じ内容のコンテンツ(重複コンテンツ)が存在する場合、優先的に検索結果に表示させたいページのURL(この場合、独自ドメインのURL)を指定できるタグです。